歯と体は一体であるという視野で歯科治療を施します

歯や歯茎を通して全体を診るホリスティック歯科医療

補完医療とホリスティック歯科


おおはし歯科クリニックでは、歯科の分野のみにとらわれることなく、総合的な健康の改善を目指しております。歯や口腔内からみていき、身体にあらわれている症状や不定愁訴を最適な療法および順番で解決してゆきます。

部分から全体を、全体から部分を

高度に発達し、専門化し細分化した現代医療は人の寿命を伸ばし、われわれに恩恵を与えてくれます。

しかしそれゆえに、「木を見て森を見ず」という言葉に言い表されるように、問題の本質が見えてこないこともあります。

人間は様々な部分と階層が重なり合った有機体です。

極度に専門化し細分化した医療は人間の生命そのものとは遠いところに在るのかもしれません。

通常、現代西洋医療は症状のあるところに焦点をあてて、その症状と部位にアプローチしてゆきます。しかし、本当に問題のある事柄はもっと深い別のところにあることが多いのです。

人間をまるごと捉える

生体は、各臓器や筋肉、筋膜、皮膚、神経、体液、筋肉、骨、関節など部分部分が独立しているのでは無く、全ての部分が全体的なネットワークの網の目のなかで縦横無尽に関連しあいながら存在しています。

また、人間を構成する様々な分野、筋骨格系の構造、栄養素や代謝、ホルモンなどの生体化学、精神・心理的分野、経絡や脳機能などの情報の分野、経絡・サトルボディーなどのエネルギー的な分野も、それぞれが縦横無尽に絡み合いながら存在しています。

ある部分の痛みや機能障害などの問題の本質的原因は、必ずしもその部分にあるとは限りません。もしかしたらまったく別の部分、あるいは別の分野にあるかも知れないのです。

ケーススタディー

 

【歯の傾きが原因だった腰痛のケース】

腰痛もちのAさんのケースです。
生体フィードバックを用いて検査したところ、「右下の奥歯の問題」に腰痛の原因がある事がわかりました。治療の順番的にも、最優先で対処すべきとの反応が出ました。

Aさんの下の奥歯を見ると、歯が内側に傾いて生えていて舌を圧迫・刺激していました。

刺激を受けた側の舌の筋肉は萎縮します。すると舌骨と下顎をつなぐ筋肉に左右不均衡が生じるため体のバランスが崩れます。

バランスの崩れた姿勢を補正するために体にねじれが生じそのしわ寄せが腰に来たと考えられます。

Aさんの場合、腰に何かの治療を施す事なく、歯を調整するだけでその場で腰の痛みが消失しました。歯からきている腰痛の場合、身体や骨を調整する治療や、外科的処置法からのアプローチでは痛みを緩和させることが難しいケースです。

 

【水銀が原因だった頭痛のケース】

頭痛でお悩みのBさんのケースです。
毎日夕方になると吐き気を伴った激しい頭痛に見舞われていました。Bさんは脳外科、整形外科、内科などを受診したそうなのですが原因がわからなかったため、「もしかしたら歯が原因ではないか?」と思い当院を受診されました。

生体フィードバックを用いて検査したところ、「水銀中毒」が原因であると判明しました。お口の中を拝見してみると水銀アマルガムは見当たりませんでした。そこで、Bさんに質問してみると、以前水銀アマルガムが歯に詰めてあったそうです。

さらに検査をすすめると、腎臓の機能が低下していて水銀を始めとする毒素を排泄する能力がそこなわれていたので、水銀中毒が増長されていたこともわかりました。

頭痛の原因は、頭ではなく「水銀」や「腎臓」だったのです。どんなに頭部をMRIやCTで検査しても頭痛の原因が分からなかったのは、このようなことからだったのです。

水銀を排泄させる処置(キレーション)と、ハーブによる腎臓のトリートメントを行ったところ、あんなに東奔西走して悩んでいたAさんの頭痛は、数日でほとんど消失し、一月程度で完全に無くなりました。

この様なケースの場合、歯科に受診したからと言って噛み合わせの治療や調整では治りません。口の中は一切触る必要がないのです。

水銀中毒によって引起されるのは頭痛だけではありません。腰痛、背部痛、抑うつ、腎臓機能低下によるむくみ、記憶障害、関節炎、皮膚炎、手足のしびれ、習慣性の嘔吐、大腸炎、平衡感覚の喪失や様々な不定愁訴を引起す原因になります。

 

【人間を身体・心・魂の統一体としてみる】

人間は物質的であることはもちろんですが、同時に構造的でもあり、情報的であり、エネルギー的であり、波動的でもあり、化学的でもあり、感情的・心理的でもあり、サトルエネルギー的でもあります。

それらの全ての次元、階層が有機的に重なり合って「人間」を形作っています。

人間が病気になる時もそれらの階層が複雑に絡み合って病気になるのです。それらの多層な次元をまるごと捉え、総合的にケアして初めて『ホリスティックな癒し』と言えるのです。 全人的(ホリスティック)とはまさにそういうことです。

同じ病名・症状でも様々な原因があり、全く違う治療のアプローチがある。

顎関節症の例で見てみましょう。同じ病名、同じ症状でも人によって病気としての本質は十人十色で異なっています。

例えば……

①職場の人間関係のストレス、家庭内の不和などの感情・心理面が原因になっている。

②歯並びやかみ合わせ、顎の位置のずれ、などの構造力学的な問題が原因になっている。

③ビタミン・ミネラル・酵素などの栄養素の不足や過剰や毒素の蓄積などの生体内化学物質が原因になっている。

④鍼灸学的な経絡の流れなどの情報的、エネルギー的な問題が原因になっている。

⑤サトルボディーのズレや破損などのサトルエネルギー的問題が原因になっている。

⑥電磁波やジオパシックストレス(地盤からの電磁波や悪い波動)などが原因になっている。

上記のどの原因でも、顎関節症は起こりえます。あるいは、上記の複数の要因が複合的に絡み合い顎関節症は起こりえるのです。

 

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